VALUE提供価値
icサーキュラーソリューションを導入
いただくことによって以下のような
価値をご提供いたします。
01
廃棄物削減
コスト削減

02
市場シェア拡大

03
サステナブル商品
の開発

04
マーケティング
ブランディング

01廃棄物削減・コスト削減

ある家具メーカー様では「出荷前にパッケージや微小な傷がついてしまった製品」、「新品導入時に下取りで引き取った製品」などを産業廃棄物として処分していました。
これらを選別し、
- 再販可能品の買取
- 素材として金属スクラップやプラスチックとして買取
などを実施することで、廃棄物の削減やこれまで掛かっていた廃棄コストの削減につながります。
年間でのコスト改善例は1拠点で500万円/年以上という例も!

02市場シェア拡大

リユースやリファービッシュによる再販によって、ブランドの市場シェア拡大につなげることが可能です。
ある高級寝具メーカー様では「トライアル期間終了品」、オフィス家電メーカー様では「レンタル、リース終了品」などを産業廃棄物として処分するのではなく、サイクラーズグループの倉庫で受け入れ、必要に応じてメンテナンスや修理を行い、国内外への再販を行う施策を実施。
中古市場にも自社製品を流通させることで、新品と合わせた市場シェアを拡大し、ブランド認知拡大へと繋がりました。
中古品の多くは新品マーケットとのバッティングの懸念を示されるケースが多いですが、近年の中古品市場は環境面からも個人、法人ともに採用・興味が高まっており、このマーケットでのブランド認知を付けることで結果的に顧客の拡大に寄与します。

03サステナブル商品の開発

製品の廃棄によって発生する金属や樹脂を水平リサイクルすることで、サステナブル商品化を実現した事例があります。
ある機械メーカー様では不要品をサイクラーズグループの倉庫に移動させ、再販可能な製品と廃棄製品に分別を実施。
その過程で廃棄製品から特定の機種を選別、解体。「樹脂部品」を取り出し、それを破砕・リペレット。再び自社製品の再生原料として使用しています。
他にも廃棄品をシュレッダー破砕した際に発生する鉄くずをサプライチェーンである鉄鋼メーカーに戻すことで、再び自社の調達する原材料に還元することも可能です。
こういった水平リサイクルを通じて作られる製品を「サステナブル商品」としてコンセプト化し、環境に対応した高付加価値な商品として生み出すことができます。

04マーケティング・ブランディング

上述したような様々な取り組みをマーケットやお客さまにPRする為には数値化が必要です。
私たちはサービス導入前後でのLCAの策定(CO2排出量の算出)はもちろんのこと、不要品からどのような素材がどれくらいの量になり、どのようなリサイクルをされたのかを可視化することが可能です。
こういったエビデンスをレポーティングし、開示、マーケティングに活かしていただくことで、自社ブランディングにもお役立ていただけます。

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